さて、弊社では皆様のご要望にお応えし、また医療の進歩に寄与すべく絶えず検査領域の拡大に努めておりますが、このたび、下記項目の検査受託を開始することになりましたので、ご案内申し上げます。
LAMP法とは、Loop- Mediated Isothermal Amplification の略で、核酸増幅法の1つです。 6領域を認識する4種類のプライマーと鎖置換型DNA型ポリメラーゼを利用して、ターゲットDNAを増幅、反応副産物のピロリン酸マグネシウム(白色沈殿)の濁度をリアルタイムに測定することで、検体中に存在する目的の微生物DNAの有無を検出します。