10-05
「便ヘモグロビン容器」変更のお知らせ

 このたび、便ヘモグロビン専用容器の「提出用袋」を下記のとおり変更いたしますので、ご案内いたします


■変更期日
 平成22年3月下旬より順次
■変更内容
容器名 変更箇所
19便ヘモグロビン容器 提出用袋 ・袋を透明化
・採便説明書、トレールペーパーと
 容器を1つの袋に収納

・袋の色が濃く、不透明
・採便説明書、トレールペーパーと
 容器を別袋に収納

容器 バーコードあり バーコードなし
※容器の内容は変更ありません。
■「便ヒトヘモグロビン」検査 − 保存による影響

便中のヘモグロビンは細菌によって分解されるため、保存すると反応性が低下し、偽陰性の原因になります。
専用の「便ヘモグロビン容器」には、ヘモグロビンを安定に保つように液が入っています。
排便後はすみやかに便を専用容器に採取し、冷蔵保存してください。

図1.「専用容器」で保存した場合 図2.便のままで保存した場合



■検体の提出方法

総合検査依頼書についているラベル「便」に患者名等をご記入の上、提出用袋に貼付して提出してください。