婦人科:湿固定1枚
材料採取 材料塗抹 塗抹後直ちに(2〜3秒以内)95%エチルアルコールに30分以上固定 直ちにコーティング剤を充分吹きつけ自然乾燥後提出
(95%エチルアルコールがない場合)
直ちに(2〜3秒以内)コーティング剤を充分吹きつけ自然乾燥後提出
Thinlayer法(蓋をしっかり閉めてご提出下さい)
Cervexブラシ 木ヘラ 綿棒
ブラシ先端を切り離して入れます。 溶液中で左右に回転または震盪。 綿棒先端をはさみで切り落とします。

喀痰・気管支洗浄液:湿固定2枚
喀痰
ピンセットで、痰の性状の異なる部位から小豆大位採りスライドグラスにのせる 2枚のスライドで前後左右にすり合わせによる塗抹を行う(すり合わせの回数は3回まで) 直ちに(2〜3秒以内)95%エチルアルコールに30分以上固定 直ちにコーティング剤を充分吹きつけ自然乾燥後提出
注:癌細胞は血痰部ゼリー状粘液部に
  多く含まれるので、性状をよく観察し
  その部分を塗抹
気管支
洗浄液
1000〜1500rpm
5分間遠心
沈渣をピペットで採取する

気管支擦過:湿固定2枚
材料をスライドグラスに塗抹する 塗抹後直ちに(2〜3秒以内)固定 直ちにコーティング剤を充分吹きつけ自然乾燥後提出
95%エチルアルコールに30分以上固定

液状検体(尿):湿固定2枚
この時点で提出されても結構です
1000〜1500rpm
5分間遠心
上清をすてる 尿沈渣に約1mLの保存液を加え、混和する。
(沈渣量が多い場合、保存液の量も多くする)
再度1000〜1500rpm
2〜3分間遠心、上清をすてる
沈渣を1滴程スライド上にのせる
(スライドグラス2枚作製)
沈渣をピペットの先等で丸く塗抹しドライヤー等の冷風で充分に乾燥 95%エチルアルコールに30分以上固定 直ちにコーティング剤を充分吹きつけ自然乾燥後提出

液状検体(胸水・腹水・心のう液):湿固定2枚・乾燥固定2枚
ピペットで沈渣を混和後スライドグラスに沈査を少量のせる
沈渣が
少ない場合
パパニコロウ染色用ギムザ染色用の標本を作製してください
上清をすてる
引きガラスで塗抹
ピペットで沈渣の上層部(バフィーコート)だけを採取しスライドグラスに少量のせる
1500rpm
5分間遠心
沈渣が
多い場合
上清をピペットで少しずつすてる

胆汁・髄液・胃液・膵液等:湿固定2枚(髄液1枚)・乾燥固定1枚
パパニコロウ染色用ギムザ染色用の標本を作製してください
沈渣を1滴程スライド上に
のせる

(スライドグラス3枚作製)
(髄液は2枚作成)
パパニコロウ染色用
2枚作製(髄液は1枚)
1500rpm
5分間遠心
上清をすてる
髄液は1000rpm以下
5分間遠心

穿刺吸引等:湿固定2枚・乾燥固定1枚
パパニコロウ染色用ギムザ染色用の標本を作製してください
針内の検体をスライドグラスの上に吹き出す

パパニコロウ染色用標本作製
検体を塗抹した
スライドグラス
塗抹後1秒以内に95%エチルアルコールに30分以上固定
直ちにコーティング剤を充分吹きつけ自然乾燥後提出

ギムザ染色用標本作製
検体を塗抹した
スライドグラス
ドライヤー等の冷風で充分に乾燥 メタノールで5分以上固定し乾燥後提出