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温泉成分分析のご案内
温泉成分分析機関  福岡県第6号
温泉とは? 温泉法について 温泉法改正について 温泉成分分析について 関連検査のご案内 お問い合せ


温泉とは?
 
   
イメージ・火口  地熱で温められた地下水が自然に湧出するか、掘削などで人工的に湧出・揚湯したもので、温泉法に定める条件を満たせば温泉※1となります。また、治療の目的に供することが出来るもの(鉱泉分析法指針)として、療養泉※2があります。 イメージ・露天風呂

温泉の定義※1
1. 温度(泉源から採取されるときの温度)が25℃以上であること。
2. 試料1kg中に溶けている物質の量が、以下の19項目のいずれか一つ
満たしていること。

1.  ガス性のもの物質 総量1,000mg以上
2.  遊離二酸化炭素 250mg以上
3.  リチウムイオン 1mg以上
4.  ストロンチウムイオを除く溶存ン 10mg以上
5.  バリウムイオン 5mg以上
6.  総鉄イオン 10mg以上
7.  マンガンイオン 10mg以上
8.  水素イオン 1mg以上
9.  臭化物イオン 5mg以上
10.  ヨウ化物イオン 1mg以上
11.  フッ素イオン 2mg以上
12.  ヒドロヒ酸イオン 1.3mg以上
13.  メタ亜ヒ酸 1mg以上
14.  総硫黄 1mg以上
15.  メタホウ酸 5mg以上
16.  メタケイ酸 50mg以上
17.  炭酸水素ナトリウム 340mg以上
18.  ラドン 20x10-10Ci (74Bq)以上
19.  ラジウム塩(Raとして) 1×10-8mg以上

療養泉の定義※2
1. 温度(泉源から採取されるときの温度)が25℃以上であること。
2. 試料1kg中に溶けている物質の量が、以下の8項目のいずれか一つ
満たしていること。

1.  ガス性のものを除く溶存物質 総量1,000mg以上
2.  遊離二酸化炭素 250mg以上
3.  総鉄イオン 10mg以上
4.  水素イオン 1mg以上
5.  総硫黄 2mg以上
6.  ラドン 30x10-10Ci (111Bq)以上
7.  アルミニウムイオン 100mg以上
8.  銅イオン 1mg以上
   
イラスト1
 
 
 
温泉法について
 
 温泉法は、温泉を保護しその利用の適正を図り、公共の福祉の増進に寄与することを目的としています。前回の「温泉法施行規則一部改正」により、平成17年5月24日から、温泉利用施設において、温泉に加水、加温、循環装置の使用、入浴剤添加、消毒処理などを行っている場合は、その旨とその理由の掲示が必要(成分に影響を与える項目の掲示が必要)となりました。
 また、今回の「温泉法の一部を改正する法律案」では、温泉の入浴者等に対する温泉の成分等についての情報提供充実と、豊富な温泉資源の持続可能な利用を進めることを目的としています。(平成19年4月25日公布、平成19年10月20日施行)
 
 
 
温泉法の改正について
 
  今回の温泉法改正のポイントは、
  温泉の泉質が変化している場合があるので、10年に1度の温泉泉質成分の分析を義務付けることにあります。
 
1.定期的な成分分析等の義務付け
  入浴者等に対し、温泉の成分等に関するより正確な情報を提供するため、温泉を公共の浴用又は飲用に供する者は、政令で定める期間(10年を予定)ごとに登録分析機関による温泉成分分析を受け、その結果に基づき掲示の内容を変更しなければならないこととする。
 
2.温泉の掘削・利用等の許可に係る制度の見直し
  (1)許可時における条件付与の規定の新設
  温泉の掘削・利用等の許可の運用をきめ細やかに行うことができるようにするため、温泉の掘削・利用等の許可について、条件を付することができることとし、条件に違反した際には許可の取消し又は措置命令を行うことができることとする。
  (2)許可に関する承継規定の新設
  相続又は法人の合併・分割(以下「相続等」という)があった際に掘削・利用等の許可を取り直さなければならないことが、相続等をした者及び都道府県の負担となっていることから、相続等に関して都道府県知事の承認があった場合には、相続等をした者は、掘削・利用等の許可を受けた者の地位を承継できることとする。
 
  ※ただし、定期的な成分分析の義務は平成22年1月1日から発生する経過措置がとられています。
 
 
 
温泉成分分析について
 
 温泉の含有成分や泉温、湧出量などは変化することがあります。このため環境省では新規の温泉登録申請に加えて、10年毎に成分の分析を行うことを定めています。
 温泉成分分析には、湧出現場で行う現地試験と、試験室に検体を持ち込んで行う、試験室分析試験があります。現地試験では、文献の内容調査試験と簡単な分析試験を行い、必要に応じて成分の固定作業を行います。また、試験室の分析試験では、各種測定機材使って成分を分析します。弊社では、目的に応じた各種分析項目と分析セット(温泉中分析・温泉小分析)をご用意しております。
温泉中分析
 浴用の利用を目的とする場合の分析です。
 源泉再分析、浴槽での分析などを行い、報告書のお届けまでに2週間かかります。
 納期の短縮や複数分析などにつきましては、お問い合わせください。
 現地測定作業は、弊社社員が実施いたします。
 新規登録および温泉表示、10年毎の更新の際に必要です。

 
温泉小分析
 温泉か否かの判定または泉質の推定を行う場合の分析です。
 採取検体を弊社へ送付していただいて結構です。

 
現地試験および温泉中分析と温泉小分析の項目詳細について
 
 
  温泉成分分析検査のご依頼からご報告までの流れ
   分析依頼
   お見積もり
   日程調整
   採水・現地試験
   検体輸送
   試験室で分析試験
   ご報告
    報告書の見本はこちらのPDFファイルにてご確認ください。→  成分分析報告書見本(PDFファイル約123kb)
 
 
 
関連検査のご案内
 
 弊社では、レジオネラ症の原因であるレジオネラ属菌の検査や、各種水質検査等も行っておりますので、是非ご利用ください。
  ■レジオネラ症とレジオネラ属菌検査についてのご案内
  ■飲料水適性検査のご案内
  ■環境水・排水検査のご案内
 
弊社業務のご案内<分析・検査に関するご相談やご不明な点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください>
 
●水道法20条に関する水質検査
〈水道法20条第3項登録水質検査機関第203号〉
水道水、専用水道、水道用薬品、クリプトスポリジウム検査等

●環境計量証明事業に関する検査
〈環境計量証明事業登録(福岡県)濃度第39号〉
工場排水、土壌分析、底質、産業廃棄物、汚泥、ゴルフ場残留農薬、
大気濃度測定

●作業環境測定に関する業務
〈作業環境測定機関登録第40-36号〉
空気中の特定化学物質濃度測定、有機溶剤濃度測定、
鉛等の金属濃度測定
 
●温泉分析に関する業務
〈温泉成分分析機関登録福岡県第6号〉
温泉成分分析(温泉利用申請時)、メタンガス測定

●その他の水質検査等
ビル管理法に基づく水質検査、井戸水の水質検査、
プール水・浴槽水の水質検査等

●食品検体検査に関する業務
微生物検査、食品添加物検査、栄養表示成分検査、残留農薬検査、
異物検査、肉種鑑別DNA検査

●食品検体検査に関する業務
調理施設での拭き取り検査、衛生指導等

●騒音・振動測定に関する業務
〈環境計量証明事業登録(福岡県)音圧レベル第49号・振動加速度レベル第38号〉
道路交通騒音・振動調査、工場騒音・振動調査、建物内の騒音・振動調査




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●鹿児島営業所 〒890-0034 鹿児島市田上8-12-23 Tel099-282-1765 Fax099-282-2378


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