項目 |
簡単な説明 |
要件 |
福岡市の水道水 |
蒸発残留物 |
主にミネラルの含有量を示し、量が多いと苦み・渋みなどが増し、適度に含まれるとコクのあるまろやかな味がします。 |
30〜200mg/L |
94 mg/L |
硬 度 |
ミネラルの中で量的に多いカルシウム・マグネシウムの含有量を示し、硬度の低い水はくせがなく、高いと好き嫌いがでます。一般的にカルシウムに比べてマグネシウムの多い水は苦みが増します。 |
10〜100mg/L |
39mg/L |
遊離炭酸 |
水に含まれる炭酸ガスのことです。この成分は、水に爽やかな味を与えますが、多いと刺激が強く飲みにくくなります。 |
3〜30mg/L |
2.0mg/L |
過マンガン酸
カリウム消費量 |
有機物量を示し、多いと渋みをつけ、多量に含むと水の味を損ないます。 |
3mg/L以下 |
※ |
臭気強度 |
水につくにおいを数字で表したもので、数字が大きくなるほど不快な味がします。 |
3以下 |
1未満 |
残留塩素 |
水にカルキ臭を与え、濃度が高いと水の味をまずくします。 |
0.4mg/L以下 |
0.46mg/L |
水温 |
夏場に水温が高くなると、あまりおいしくないと感じられます。冷やすことにより、おいしく飲めるようになります。 |
20℃以下 |
18.2℃ |