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B型肝炎ウイルスやC型肝炎ウイルスなどに感染した場合、血液検査でわかるのはどれくらい経ってからですか?
HBs抗原は約2月後、HCV抗体は約3月後に陽性となります。

感染初期では、血液検査で感染の分からない期間があり、これをウインドウ期と呼びます。

ウインドウ期の長さは、症例によって異なりますが、検査法の検出感度や検出するもの(抗原、抗体など)によっても異なります。また、ウインドウ期の中でも血中に病原体(ウイルスなど)が存在し、輸血によって感染が起きる危険のある期間を、特に感染性ウインドウ期と呼びます。


表.各検査法とウインドウ期
  検査項目 ウインドウ期 検査でわかる時期
B型肝炎ウイルス(HBV) HBs抗原 約59日 約2月後
HBV-DNA(PCR) 約34日
C型肝炎ウイルス(HCV) HCV抗体 約82日 約3月後
HCV-RNA(PCR) 約23日
エイズウイルス(HIV) HIV抗原抗体 約16日 約2月後
HIV-RNA(PCR) 約11日
梅毒 TPHA抗体
STS(ガラス板、他)
約4週間 約1月後
※HIVのウインドウ期は感染性ウインドウ期を示す