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ピロリ菌と尿素呼気試験について
 尿素呼気試験は・・・
  専用呼気パックに息を吹き込むだけでOK
  呼気を使うので採血する必要がありません
 
尿素呼気試験の手順
 1.吹き込む/検査薬服用前に専用パックに呼気を吹き込む
 2.飲む/検査薬を服用します
 3.すぐにうがい/軽くうがいをして口腔内に残った尿素を排出します
 4.横になって待つ/体の左側を下にして横になり5分間待ちます
 5.座って待つ/椅子などに腰掛けて15分間待ちます
 6.吹き込む/最後に専用パックに呼気を吹き込んで終了
 
尿素呼気試験の原理
尿素の中には炭素(C)が含まれますが、自然界に存在する99%は12Cです。
試験薬の尿素には安定した同位元素の13C(自然界には1%)が含まれています。
ピロリ菌が存在していれば、この尿素をウレアーゼ酵素によってアンモニアと二酸化炭素(CO2)に分解します。
発生した二酸化炭素は吸収されて、肺から呼気として排出されます。
尿素呼気試験では呼気の中の13Cを検出します。
感染していなければ試験薬はそのまま排出されますから、呼気の中に13Cは含まれません。
注:尿素呼気試験は医療施設でのみ実施できる検査です。
検査ご希望の方は、お近くの医療施設にご相談ください。